日蓮宗 法性山 三光寺 縁起

hana01

 

当山は、今を去ること四百余年の開山ですが詳しい開基年号は分かっておりません。

時はさかのぼり足利の末、当山大檀越 勝呂家の先祖 淡路守勝膳は北条氏綱に加勢し、下総の国 鴻之台にて陣没、またその子 弾正忠善も負傷し、当地戸田に幽居し傷を養いました。法華経を信仰する忠善は、唱題三昧に入り一心に父の冥福を祈りました。

忠善の子も法華経に帰依し、文禄年間この地に草庵を結び先祖の菩提を弔いました。折しも慶長年間の初め、池上本門寺第十二世仏乗院日惺上人を屈請して開山と仰ぎ一寺を建立し、自らは第二祖となり善行院日位と号しお寺を開闢しました。

当山の山号 法性とは、真如・実相・法界の意を現し、寺号 三光とは、太陽・月・明星、即ち最も光り輝く天の三光を指します。        

                                                                                    合掌